2014年12月13日
本郷の千年桜とカフェうーるーのおはなし。「自宅前の桜、危機一髪!」
偶然にも自宅前に桜の木だったのですが、なんと自宅三階ベランダからは富士山一望できる場所だったのです!
「いいですね、前が桜で、後ろが富士山ですか。徳をお積みになりましたね。」と、さるお方に言われて❓と心あたりを…まーいっか。
その話はさておき、現在の場所に引越して数年、毎年桜の花が咲き散るのを当たり前のように眺めておりましたところ、数年前、学校の塀を全てフェンスに変えるの工事で、地中深く掘り下げ塀を撤去するの工事が始まったのです。当時、その工事で多くの樹木が根こそぎ撤去される様子を目撃するのはあまりに残酷で心痛む思いでした。
工事は東側から順になされ、いよいよ我家の前あたりまで…、桜の木を囲むよう植えてあった二本の松の木は残念ながら、姿を消してしまったのです。
残るは桜です。その工程を観る主人の母も私同様「わ〜桜の木がなくなるなんて酷いわ〜。なんとかならないかしら」という声に。無駄かもと思いながらも、なんとかならないかと三島市役所に電話したのでした。他にもそうした電話等があったらしく、「根の状態次第では切るかもしれません」と脅されましたが、やっぱり主張してみるものです。取りさらわれず毎年、今年も花を見せてくれました。本当にありがたいことです。
もひとつ桜にとって受難の時代がやってまいりました。
信号機が設置され、毎年、信号が見えないという理由で枝を切られてし
桜は左右のバランスを取るため、切られた側に枝葉を伸ばし、そこにすっくと立ち生きている様に敬服の念をも感じてしまうのです。
以来、桜に限らず樹木に対する思いが増し、樹木に関わる上でのお手入れ法などに関心を持つようになってしまったのです。
一家に必ず庭木があった時代には、それはごくごく当たり前のことであったろうに、そういう時代がまた再び来ればいいなと願うのです。

自宅三階ベランダより撮った富士山です。
傘富士で珍しく撮ってあったもので、普段はそんな撮ったりしないんだな〜。
撮ってるようで、これしかなかった一枚です。
「いいですね、前が桜で、後ろが富士山ですか。徳をお積みになりましたね。」と、さるお方に言われて❓と心あたりを…まーいっか。
その話はさておき、現在の場所に引越して数年、毎年桜の花が咲き散るのを当たり前のように眺めておりましたところ、数年前、学校の塀を全てフェンスに変えるの工事で、地中深く掘り下げ塀を撤去するの工事が始まったのです。当時、その工事で多くの樹木が根こそぎ撤去される様子を目撃するのはあまりに残酷で心痛む思いでした。
工事は東側から順になされ、いよいよ我家の前あたりまで…、桜の木を囲むよう植えてあった二本の松の木は残念ながら、姿を消してしまったのです。
残るは桜です。その工程を観る主人の母も私同様「わ〜桜の木がなくなるなんて酷いわ〜。なんとかならないかしら」という声に。無駄かもと思いながらも、なんとかならないかと三島市役所に電話したのでした。他にもそうした電話等があったらしく、「根の状態次第では切るかもしれません」と脅されましたが、やっぱり主張してみるものです。取りさらわれず毎年、今年も花を見せてくれました。本当にありがたいことです。
もひとつ桜にとって受難の時代がやってまいりました。
信号機が設置され、毎年、信号が見えないという理由で枝を切られてし
桜は左右のバランスを取るため、切られた側に枝葉を伸ばし、そこにすっくと立ち生きている様に敬服の念をも感じてしまうのです。
以来、桜に限らず樹木に対する思いが増し、樹木に関わる上でのお手入れ法などに関心を持つようになってしまったのです。
一家に必ず庭木があった時代には、それはごくごく当たり前のことであったろうに、そういう時代がまた再び来ればいいなと願うのです。

自宅三階ベランダより撮った富士山です。
傘富士で珍しく撮ってあったもので、普段はそんな撮ったりしないんだな〜。
撮ってるようで、これしかなかった一枚です。
Posted by カフェ・うーるー at 19:33│Comments(0)